エアカットバルブ

外気の逆流を防止するエアカットバルブは排水する水の逆流を防止する

別名・別の呼び方

  • おとめちゃん
  • 消音バルブ
  • 逆止弁
  • 防虫バルブ
  • ドレン用逆止弁

エアカットバルブとは(解説)

エアコンのドレンホース(排水ホース)の途中に取り付ける、逆流防止弁のことです。

主な役割は、お部屋の「ポコポコ」という異音を防ぐことです。気密性の高いマンションなどでは、換気扇を回すとドレンホースから外気が逆流し、排水が跳ねて音が発生することがあります。エアカットバルブを設置すれば、水は通しつつ外気は遮断するため、この不快な音を解消できます。

また、副次的な効果として、ドレンホースを伝って屋外から侵入してくるカナブンやゴキブリなどの害虫、および外気の悪臭を防ぐ役割も果たします。エアコンを清潔・快適に保つために、非常に有効なオプションパーツです。

エアカットバルブのデメリット

エアカットバルブを分解して詰まったゴミを除去して水漏れを解決させる

便利なエアカットバルブですが、設置には注意も必要です。

最大のデメリットは、内部に「ホコリや泥などのゴミが詰まりやすい」という点です。バルブ内部には空気の逆流を防ぐための弁(仕切り)があるため、エアコンから排出された汚れがそこに溜まってしまうことがあります。

内部で詰まりが発生すると、本来外に流れるはずの排水がせき止められ、室内機からの水漏れを引き起こす原因になります。そのため、設置した場合は定期的にバルブを軽く叩いて振動を与えたり、内部を洗浄したりといったメンテナンスが必要です。

error: Content is protected !!