【パナソニックエアコン】故障の修理方法を解説!冷えない・動かないを原因を説明!

パナソニックエアコン修理
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パナソニックエアコンの故障の修理はお任せください。
弊社は、滋賀県のパナソニック研修所で開催される研修を受講しています。
パナソニックのエアコン故障を詳しく解説します。

エアコンの故障には、「冷えない」、「水漏れ」、「動かない」の3つに分類出来ます。
「冷えない」と「水漏れ」は、当日修理が可能です。
「動かない」は、当日修理が出来ない可能があります。

3つのトラブル別に解説するので該当箇所を読んでください。

エアコン修理お問い合わせ
目次

「冷えない」トラブルは、冷媒ガスが不足している

エアコンは、冷媒ガス(フロンガス)で冷やしています。
冷媒ガスがなくなると冷やす機能が異常となり「冷えない」、「冷えが弱くなる」などのトラブルが発生します。
冷える仕組みを理解することで原因を特定出来るようになるので理解しましょう。

エアコンが冷える仕組み

エアコンが冷える仕組み

エアコンは圧縮して冷やしたフロンガスを循環させて空気を冷やしています。
身近な家電では冷蔵庫も同じ原理で冷やしています。

冷房のしくみ(部屋を冷やす)

冷媒が室内機(エバポレーター)を通るとき、気化しながら周囲の熱を奪います。
その結果、室内の空気が冷やされて、部屋が涼しくなります。
気化した冷媒は、室外機の圧縮機で圧縮され、高温・高圧になります
室外機のコンデンサーで外の空気に熱を放出し、冷媒は再び液体に戻ります。

暖房のしくみ(部屋を暖める)

冷媒の流れを逆にします(冷暖切替バルブによって逆転)。
室外の空気から熱を吸収(気温が0℃でも熱エネルギーは存在します)。
冷媒が室内機に来ると、凝縮して熱を放出し、室内が暖まる。
これも同様に、圧縮・膨張・蒸発・凝縮を繰り返して暖房を行います。

冷やす・暖めるしくみのポイント

エアコンは「空気を冷やす/暖める装置」ではなく、「熱を移動させる装置」です。
「冷媒」は、非常に少ないエネルギー(電気)で大量の熱を移動させることができるため、省エネにも優れています。
冷媒の気化・凝縮の原理は、自然界にもよくある現象(例:汗の蒸発で体が冷える)と同じです。

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フロンガスが漏れて減るから冷えなくなる

エアコン冷えないフローチャート

フロンガスは、エアコンを使用し続けても減りません。
冷えない場合は、漏れて減っています。

ガスというと都市ガスやプロパンガスなどをイメージします。
都市ガスなどは使う分だけ無くなって追加で購入しないといけません。
しかし、エアコンのフロンガスは使っても減りません。

よくある質問・お問い合わせ

10年程度エアコンを使用してガスが減ったから入れてほしい。

このお問い合わせを沢山いただきます。
ガスを入れることで一時的には冷えるようになりますが、漏れ箇所から漏れ出してすぐに冷えなくなります。
修理は、漏れる穴を塞いで漏れなくしてからガスを入れます。

漏れる原因を特定して修理する

ガス漏れによる霜4

エアコンの室外機と室内機を冷媒管で繋いでフロンガスを循環させています。
その循環ルートのどこかでフロンガスが漏れ出して性能が低下し冷えなくなります。

修理作業は、漏れ箇所を探して修理することか始めます。

修理可能な漏れ箇所はフレアという接続箇所

エアコンフレア加工

エアコンは「フレア」というラッパ状に冷媒管を加工して室外機と室内機を接続させます。
冷媒管は銅製で柔らかいのですぐに変形してガスが漏れる原因になります。

ダメなフレア接続の例
ダメなフレア加工とは
  • サイズが大きい
  • サイズが小さい
  • バリ(ゴミ)が付いている
  • 傷が付いている
  • 割れている
エアコン修理お問い合わせ
フレア接続から漏れている場合の症状

エアコンには接続箇所が4箇所あります。
室内機側に2箇所、室外機側に2箇所の合計4箇所です。
室内機側の2個所は目視で確認が出来ませんので室外機側を目視で確認しましょう。

フレアからフロンガスが漏れている場合は、白い霜が付いています。
低温ガスが漏れるので霜が付きます。

漏れて時間が経つと溶けて確認出来なくなりますが油が付着しているので目視確認出来ます。

フレアを作り変えて漏れなくする

フレア作成工具を使って作り変えることが可能です。
正しい手順、正しい施工をして既設配管のままでフレアを作成することが可能です。

冷媒管を引き換えずに先端だけで修理が出来るので修理費用としては安価で収まります。

エアコン本体からガス漏れしていると修理不可

エアコン熱交換器

エアコン内部に熱交換器というものがあります。
フロンガスが熱交換器を通過することで冷えたり暖まったりします。
その熱交換器から漏れている場合は修理不可になります。
熱交換器の交換は出来ますが、7万~10万くらいと高額になるので買い替えを検討することになります。

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フロンガスを規定量入れると冷えるようになる

エアコン室外機型番

ガスが漏れないように修理をしたら、エアコンごとに定められたガスの種類とガスの量を入れます。
ガスの種類とガスの量は、室外機に貼っているラベルで確認することが可能です。

家庭用エアコンのガスは主に3種類ありますが、修理作業員は常備しています。
エアコンのガス補充修理は、当日修理することが可能なのでご相談ください。

ガス補充修理の目安費用

作業内容単位(数量)修理費用の相場
フレア加工1箇所2,000円~3,000円
真空引き1回8,000円~15,000円
冷媒ガス100g2,000円~3,000円
ガス補充1回8,000円~15,000円

冷媒管を引き換えない作業であればほぼ部材費はフロンガスのみです。
修理費用の大半は作業費になるので2万台~3万台で修理することが可能です。

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動かないトラブルはエラーコードを確認

エアコン本体のエラーか電源エラーか確認

エアコン本体が動かない場合は、室内機のランプが点滅していないか確認してください。
点滅している場合は、室内機まで電源はきているので機械エラーになります。
ランプが点滅していない場合は、コンセントなどの電源エラーの可能性があります。

パナソニックエアコンのエラーコード確認方法

パナソニック製のエアコンは、1995年頃以降のモデルからエラーコードが表示されます。

リモコンに「お知らせ」ボタンがある場合

panasonic

リモコンをエアコンに向けて「お知らせ」ボタンを押してください。
ピピピと鳴り、エラーコードがリモコンに表示されます。

リモコンに「お知らせ」ボタンが無い場合(2023年以前のエアコン)

panasonicエアコン

エアコンの全面パネルを開けて、右側にエラーコードを表示するパネルがあります。
英数字3桁の文字が1文字ずつ表示されます。

リモコンに「お知らせ」ボタンが無い場合(2024年以前のエアコン)

panasonicエアコン

リモコンの蓋を開けて、「診断」ボタンを押してください。
診断ボタンは小さいので先が細いもので押してください。
ピピピと鳴ってリモコンにエラーコードが表示されます。

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パナソニックエアコンの代表的なエラーコード

パナソニック製品のエアコンは、FかHからはじまるエラーコードです。

パナソニックホームページに記載がある代表的なエラーコード
スクロールできます
エラーコード内容原因の例
H00異常なし特にエラーは発生していない状態です。
H11室内・室外機間の通信異常配線不良、基板故障、制御回路の問題など
H14室内温度センサー異常室内温度センサーの断線や短絡など
H16室外機圧縮機の過電流異常コンプレッサーの異常、回路の過負荷など
H19室内ファンモーター異常室内ファンの回転不良、ファンモーターの故障など
H28室内熱交換器温度センサー異常センサーの断線、接触不良
H50高湿度検知(除湿関連)室内が高湿状態、もしくはセンサー異常
H51自動フィルターお掃除機構異常モーター異常、機構の詰まり、動作不良
H52フィルターリセットスイッチ異常リセット操作の不具合やスイッチの接触不良
H56人感センサー異常(「ひと・ものセンサー」)センサー故障、配線異常
H59空気清浄ユニット(ナノイーなど)異常ナノイーユニットの接続不良、動作不良
H86室内機間通信異常(マルチタイプ)他の室内機との通信ができない
H96室外機過熱保護高圧異常、冷媒不足、通風不良
H97室外ファンモーター異常モーター不良、ファンの回転不良、異物混入
F11室外圧縮機起動異常コンプレッサーが起動できない、始動回路不良
F91冷媒不足検知ガス漏れ、冷媒量不足
F93圧縮機回転異常(ロックなど)コンプレッサーロック、インバーター回路の異常
F99インバーター圧縮機保護作動電流異常、圧縮機保護のため停止(冷媒回路、回路基板問題など)

部品交換が必要な修理は時間がかかる

エアコンの故障は大きく2つに分類出来ます。
1つは、部品交換が必要な修理です。
もう1つは、部品交換は不要で技術(施工)のみで修理が出来るトラブルです。

訪問当日に修理することが出来るトラブル
  • フロンガス(冷媒ガス)のトラブル
  • 水漏れのトラブル
  • フィルターのトラブル
  • 電源のトラブル

故障箇所によっては当日修理が出来ない場合もあります。
また、部品関連のトラブルでも当日修理が出来る場合もあります。
状況によって異なりますのでまずは、ご相談ください。

自分で修理する方法

エアコン専用コンセント

エラーコードで機械故障が疑われる場合は、電源プラグの抜き差しで改善する可能性があります。
エアコンコンセントの抜き差しで機械がリセットされ復旧することがあります。

この方法で復旧しても一時的な応急処置で再発する可能性があるので本格的な修理、もしくは交換を検討してください。

エアコン部品は製造から10年を超えると入手不可

エアコンを含む家電製品には、メーカーが修理部品を保管する年数が決められています。
エアコンの場合は、10年に設定されており、10年を過ぎたエアコンは交換部品の入手が出来なくなります。
10年以上使っているエアコンの場合、部品交換の修理が出来なくなります。

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水漏れ修理の原因と修理費用

エアコンから水漏れするトラブルは、機械が正常だから起こるトラブルです。
発生した水を屋外に排水出来ずに起こっているので機械修理は不要です。

排水できない原因を特定して素早く修理しましょう。
修理業者に依頼する際も部品を使用しない修理なので比較的安価な修理費用になりますので安心してください。

水漏れが発生する原理原則

エアコンから水漏れ

「エアコンの室内機で発生する水の量」が「屋外が排水できる水の量」を超えると室内に水漏れします。

エアコンを取り付けた後に必ず流水チェックをして問題なく排水されるか確認します。
エアコン設置直後を100とすると水漏れするエアコンは、0になっていたり、50になっていたりします。
排水できる水の量が減っている原因を紹介していきます。

ドレンホースが詰まる

エアコンドレンホース

エアコンの水漏れで最も多い原因がドレンホース詰まりです。
ドレンホースの構造の問題2つを紹介します。

蛇腹形状でゴミが詰まりやすい

内側に溝があるエアコンドレンホース

ドレンホースは、内側も外側の蛇腹形状になっています。
内側の凹凸にホコリやドレンスライムが引っかかり詰まります。

ゴミやカビが凹凸に付着して細くなることで詰まりやすくなったり、排水量が急激に低下することで水がオーバーフローして水漏れが発生します。

細さが1.4mmしかない

エアコンドレンホース内経

水だけを流すには十分な太さですが、まとまったホコリやドレンスライムが通ることで詰まります。

エアコン水漏れ問い合わせ

ドレンホースが折れる・潰れる

ドレンホースを屋外まで配管する際に潰してしまうことがあります。
90度に数回曲げて屋外まで配管します。
その際に別の管で潰れていることがあります。

潰れて水の排水量が落ちた上に汚れが堆積して、結果、詰まってしまうこともあります。
もしくは、排水量が多い時だけオーバーフローすることもあります。

ドレンホースが抜ける・外れる

ドレンホース外れ

エアコンを使い続けるうちにドレンホースが外れて水が全て室内に漏れることがあります。
これは施工ミスです。

ドレンパンが詰まる

このトラブルは、ドレンホース詰まりの次に多い原因です。
室内機内部の部品で目視出来ないので修理は大変です。

ドレンパンとは

エアコンドレンパン構造
ドレンパンとは

エアコン内部で発生する結露水を受け止める皿の役割をする部品です。

結露水が発生する熱交換器の下部に設置されています。
2枚目の写真は、ドレンパン内部を撮影したものです。

ドレンスライムがドレンパン内部で詰まる

ドレンスライムとは

ドレンスライムとは、微生物が増殖してスライム状になったものです。
水分と養分がある環境で発生します。
ドレンパン以外にもキッチンやお風呂場などの水まわりで発生することがあります。

写真のように巨大化したドレンスライムが発生する場合もあります。

ドレンホースとの接続箇所で詰まりやすい

ドレンパンとドレンホースの接続箇所

ドレンパンとドレンホースはつながっています。
その接続部が、ドレンホースの直径14mmになっているのでそこで詰まりが起こりやすくなります。

ドレンパンが傾く

エアコン室内機の傾き

ドレンパンが傾く原因は、エアコン本体が傾くからです。
エアコン本体を壁に固定するビスが緩んで傾きが起こります。

ビスが抜けてエアコンが落下することもある

エアコンの室内機が落ちてくる

エアコンと壁を固定しているビズが抜けると落下します。
エアコン本体の破損、家具や床などが壊れる、人に当たって怪我をするなどの大事故につながります。

エアコンが少しでも傾いている場合は、早急に修理を依頼してください。

エアコン水漏れ問い合わせ

室内機の汚れが原因で水漏れする

エアコンルーバーから水が飛ぶ

エアコンの吹き出し口から水がピシャピシャと飛ぶトラブルは汚れが原因の可能性が高いです。
吹き出し口は、水が外に飛ばないように設計されています。
汚れが付着することで想定外の水の流れが起こり、水が飛ぶトラブルが起こります。

吹き出し口には、結露防止材が付いており、結露防止と水の逆流を防止しますが、汚れることで物理的な防止も効かずに水が飛ぶトラブルが発生します。

雨の日だけ水漏れする

特殊な事例として雨の日だけ水漏れするケースがあります。
屋外のスリムダクトが劣化して雨水が入ってくるケースです。

ボロボロになっている場合は、応急処置としてテープで塞いでみてください。
室外機を屋上などの高い場所に設置している場合は、修理業者に相談してください。

自分で修理する方法

解決できるトラブル
  • ドレンホースつまり
  • ドレンパンつまり(ドレンホースとの接続部)

上記の原因を自分で解決させる方法を3つ紹介します。

サクションポンプ

サクションポンプ

ホームセンターに2,000円程度で売っています。
エアコン修理の職人も持参している工具です。

エアコンサクションポンプ
サクションポンプの使い方

サクションポンプをドレンホースの末端に差し込んでください。
差し込んだtら10回程度レバーを押し引きしてください。
ドレンホースから取り外すと詰まったゴミと水が出てきます。

掃除機

エアコンのドレンホースつまりで使う掃除機

家庭ある掃除機でも詰まりを除去出来ます。
仕組みはサクションポンプと同じで詰まったものを吸い込みます。

掃除機の使い方

掃除機の吸い込み口をドレンホース末端に当てて詰まったものを吸い込みます。
水を掃除機が吸い込むと故障するので、ドレンホースに当てて、離してをこまめに繰り返してください。

水漏れ修理の相場費用

水漏れ原因作業内容修理費用の相場
ドレンホースサクションポンプ8,000円~15,000円
ドレンパンサクションポンプ8,000円~15,000円
室内機分解18,000円~25,000円
室内機分解+着脱25,000円~35,000円
室内機の逆勾配再取付(着脱無し)15,000円~25,000円
再取付(着脱有り)25,000円~35,000円
ドレンホース外れ再取付(着脱無し)15,000円~25,000円
再取付(着脱有り)25,000円~35,000円
冷媒管結露結露防止テープ再施工15,000円~25,000円

エアコンの水漏れは部品を使わない修理です。
材料費がかからないので修理費用は安価になる傾向です。
即日で修理可能なので自分で改善出来ない場合は業者に修理を依頼してください。

エアコン水漏れ問い合わせ

パナソニックエアコンの特徴

ナノイーX・ナノイー技術

ナノイーとは

水から生まれた微粒子イオンで、空気中に含まれる菌・ウイルス・カビ・花粉・PM2.5などの有害物質を抑制するパナソニック独自の技術。

ナノイーXの特徴(進化版ナノイー)
  • 高濃度のOHラジカルを含有(最大9.6兆個/秒)
  • 花粉やアレル物質、ウイルスを抑制
  • 消臭効果(タバコ・ペット臭・生ゴミ臭など)
  • 衣類の脱臭や除菌にも効果
  • 加湿効果(室内が乾燥しにくい)

エネチャージ(省エネ性能)

使った熱を無駄にしない

冷房時の熱エネルギーを回収して暖房時に再利用することで、電力の使用を抑え、年間を通じて高い省エネ効果を発揮。

高いAPF(通年エネルギー消費効率)

機種によってはAPF7.5以上の高効率モデルもあり、電気代の節約に貢献。

多彩なラインナップ

ブランド

エオリア(Eolia)シリーズ:高性能モデルからスタンダードモデルまで幅広く展開

シリーズ

CSシリーズ:高機能+省エネ
LXシリーズ:ナノイーX最高レベル搭載、エネチャージ、プレミアムデザイン
EXシリーズ:バランス重視の高機能モデル
GXシリーズ:コスパ重視のベーシックモデル

ネット接続タイプのエアコンは3年保証に

ネット接続が可能がモデルは、パナソニックエアコン専用アプリから2年間の保証延長を無料で受けることが出来ます。
標準で付いている1年の保証と合わせて3年保証になります。

対象商品
  • 2025年
    Xシリーズ / HXシリーズ / EXシリーズ / GXシリーズ / Jシリーズ / ELシリーズ / Nシリーズ /UXシリーズ(フル暖)/ TXシリーズ(フル暖) / Kシリーズ(フル暖)
  • 2024年
    LXシリーズ / Xシリーズ / HXシリーズ / EXシリーズ / GXシリーズ / Jシリーズ/UXシリーズ(フル暖) / TXシリーズ(フル暖) / Kシリーズ(フル暖)
  • 2023年
    LXシリーズ / Xシリーズ / HXシリーズ / EXシリーズ / GXシリーズ / Jシリーズ / ELシリーズ / Nシリーズ /UXシリーズ(フル暖) / TXシリーズ(フル暖) / Kシリーズ(フル暖)

パナソニックメーカー修理と業者修理の違い

大きな違い

パナソニックメーカー修理に依頼するメリットして、エラーコードである程度の故障が特定出来た場合に交換部品を持って訪問してくれます。
機械故障で部品がある程度、特定できる場合の修理は、パナソニックへ依頼することをおすすめします。

冷えない、水漏れの修理の場合

冷えない場合のガス補充修理や水漏れ修理は部品を使わないので早く訪問してくれる業者に依頼しましょう。
部品を使わない修理の場合は、パナソニックも修理業者も大差はありません。
業者選びに不安な人はメーカーか弊社にご依頼ください。

エアコン水漏れ問い合わせ

ホームページで誇大広告する業者は避ける

誇大広告・過激な文言
  • 最短10分(不可能な時間)
  • 2980円~(不可能低料金)

このようにあり得ないことをホームページに表記している業者に依頼するのはやめましょう。
高額請求や施工品質などトラブルになることがあります。
しっかり電話で修理内容や金額を聞いて選ぶようにしましょう。

パナソニックエアコン研修について

弊社は滋賀県にあるパナソニック研修所で行われているエアコン修理研修を受講しています。
年に2回開催される2日間研修です。
参加資格は、販売店と工事店で一般の方は参加出来ません。

パナソニックエアコンの構造を理解する座学研修から実際に作業する実地研修になっています。

弊社は数名の社員が受講しておりますのでパナソニックのエアコン故障は、弊社にお任せください。

パナソニックエアコンの故障・修理についてのまとめ

トラブルの症状原因依頼先
冷えないガス漏れ早い業者
暖まらないガス漏れ早い業者
水漏れ詰まりや設置方法早い業者
動かない部品交換パナソニック
ガス漏れ早い業者
水漏れ早い業者
原因不明早い業者

部品故障以外のトラブルは、訪問までの時間が早い業者に依頼しましょう。
まずは、電話で相談して対応が良い業者を探してください。
どこに修理依頼するか困った場合は、弊社にお問い合わせください。

大島栄二

監修者:大島栄二

株式会社セカンド/代表取締役

「第一種電気工事士」・「第二種電気工事士」の資格を取得。
有資格者の視点から正しいエアコン修理の情報を発信することに努めている。

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