夏や冬前のエアコン試運転点検を実施していますか?
急に使用して動かないと暑い・寒いで快適な生活が出来なくなります。
ちょっとしたひと手間で快適な生活をおくることができますのでオススメします。
試運転のメリット
- 急な故障への対応が早い
- エアコン本体への負荷が軽減される
- 軽度なトラブルへの対応が早い
・急な故障への対応が早い
試運転をおこなっている人はまだまだ少数派です。
多くの人は、暑くなってから、寒くなってから
使い始める人がほとんどです。
エアコンに限らず、季節の家電製品は
最も使い始めに故障トラブルが発生します。
使い始めの時期は、修理依頼が多発して、
メーカー修理を含め、大混雑です。
最も混雑している時期は、一ヶ月以上待つこともよくあります。
特に夏の7月中旬から8月上旬は、
毎年1ヶ月以上の修理待ちになっています。
交換を依頼する、家電量販店やネット通販会社も
交換までにスケジュールが一ヶ月以上のことも良くあります。
ちょっとしたひと手間ですが、
事前の試運転を使用する1、2ヶ月前に実施してみてください。
・エアコン本体への負荷が軽減される
使い始めからフルパワーでの運転では
エアコン本体に負荷がかかります。
特に数ヶ月使っていない状態からの
フルパワー運転はなるべく避けましょう。
フルパワー運転は電気代も高くなりますので
上手な運転はエアコン本体にも経済的にもお得にいます。
・軽度なトラブルへの対応が早い
冷えが弱いなどのトラブルは、エアコン本体故障とは限りません。
例えば、フィルターの汚れによって冷えない・暖まらないなどの
トラブルになっている可能性もあります。
簡単なお掃除で改善する可能性もありますので
合わせてチェックすることをオススメします。
ダイキンエアコンもオススメしている試運転
世界NO1の空調企業であるダイキン工業も試運転の重要性をホームページやX(旧Twitter)で情報発信しています。
お得に買換、お得に修理
販売店では、繁忙期前にお得なセール・クーポンを発行していることが多いです。
需要と供給のバランスで、工事スケジュールに余裕がある時期に出来るだけ工事をしたいからです。
古くなったエアコンで買換を検討している場合は、シーズンイン前に買換たほうがお得です。
また、メーカーの修理価格は閑散期・繁忙期で変わりませんが、電気工事会社によっては繁忙期と閑散期の
修理価格を大きく変えていると聞いたこともあります。修理依頼をする場合も出来るだけ早い時期に
複数社から見積をとったほうが安心だと思います。
エアコン故障で困っている人は必見!
エアコン修理決定版として修理情報全てを網羅した記事を書きました。
この記事を読んで、エアコンに少し詳しくなり、修理か買い替えかを正しく判断しましょう。
また修理依頼をメーカーに依頼したほうが良い時と修理業者に依頼したほうが良い時が異なります。
この内容も詳しく解説しています。
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