インターネットでエアコン工事について調べると様々な業者を確認することができます。
修理会社を選ぶ基準は様々ですが、状況によっても選ぶ基準が違うと思います。
- 早く修理してくれる業者
- 修理費が安い業者
- 確かな技術な業者
大きく分類すると上記3つになることが多いと思います。
では、それぞれの選定基準と広告表記がどうなっているかご説明していきます。
早く修理してくれる業者
まず、故障したエアコンを一刻も早く修理したい気持ちはわかります。
エアコンが無い生活は、真夏や真冬では考えられません。
しかし、その考えられない状況になっているからこそ早く修理してくれる業者に依頼したいものです。
では、業者のホームページにどのように記載されているのでしょうか?
記載例
訪問10分
かなり無理な時間です。
依頼を受けて10分で訪問することは、冷静に判断すると無理だとわかります。
しかし、焦っている人は冷静な判断ができなくなります。
こういう
緊急事態を逆手に取って、このような無理な表記をする業者は信用できません。
絶対に依頼することは辞めましょう。
修理費が安い業者
全員が気になる料金についてです。
まず、エアコン故障は機械なので目視点検が難しいです。
通信販売のように見ずに修理費用を確定することは出来ないと思ってください。
では、どうしたらいいの?
ある程度、想定できる修理を教えてもらって、各修理に対する概算費用を教えてもらってください。
ここでも、ホームページにどう記載しているが確認しましょう。
ありえないくらい安い費用
「1980円~」「2980円~」など
家に呼んでからの価格交渉や修理後の価格交渉になると断ることが出来ない人もいます。
格安サービス表記のサイトをみたら、悪徳業者だと思って間違いありません。
過激な二重価格
二重価格自体は違法ではありませんが、曖昧な価格の二重価格は景品表示法で禁止されています。
特にエアコン修理は状況次第で費用がかわることがあるにも関わらず、二重価格で訴求するのはダメです。
打消後の価格には、「~」がついており、本当にいくらなのかわかりません。
「~」を多用している業者
~を記載するとどんな価格でも表記して良いと勘違いしている業者が多いです。
もしくはダメだと知った上で表記しているならもっとたちが悪いです。
ここまでしないと集客できない業者には何か問題があります。
問題のある業者に依頼すると大変なことになりますので注意しましょう。
焦っている依頼者の弱みにつけこむ業者がダメです。
過激な安価表現の業者には絶対に依頼してはいけません。
確かな技術な業者
この中で一番見極めが難しいのがこの技術です。
自術力の表現を見極めることはできないと思っています。
よくある表現として、取引先企業一覧でロゴを使用している会社があります。
一般的に、企業ロゴを使用するには、かなり厳しい制限があり、自社のロゴしか原則難しいと思います。
逆に、企業ロゴを大々的に使用している業者は、法令遵守意識が低いととれます。
法令遵守違反として注意が必要です。
他にも、お客様の声など、作られたようなものがあればこれも注意が必要です。
技術はわからなくても、良し悪しの判断が出来ない、怪しい会社には依頼しないでください。
会社概要をチェック
必ず会社概要をチェックしましょう。
知っている会社を探すことは難しいと思います。
判断基準は、住所がマンションの一室などになっていないかです。
マンションの一室になっている場合は、集客代行会社やペーパーカンパニーの可能性があります。
小さい会社だからダメではありませんが、失敗する確率が高くなるので注意しましょう。
タイトルにもある「過激な訴求」には、注意が必要です。
お客様に見ていただくホームページに悪いこと・違法なことをしている会社だと
サービスも悪い可能性が非常に高いです。
絶対に良い業者を探して依頼してください。
緊急時だからこそ、安心・信頼できる業者に依頼しましょう。
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